介護タクシー/民間救急 開業支援 

Opening Support

介護タクシーとは?

介護タクシーとは、要介護者や体の不⾃由な⼈が利⽤するタクシーで、⾞いすやストレッチャーのまま乗⾞できる⾞両が主に使われています。

「通院等のための乗⾞、または降⾞の介助(通院等乗降介助)」で、このサービスを行なうタクシーを⼀般的に「介護タクシー」と呼んでいます。

⾞両1台からでも開業が可能なので、開業資⾦が抑えられ開業後の仕⼊れや在庫のリスクもありません。

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民間救急とは?

⺠間救急とは、転院や⼊退院、通院などの緊急性がない場合に搬送を⾏う⺠間の搬送事業者です。

消防救急(救急⾞)と違い、緊急性が低い患者を搬送しているため、⾞両にサイレンを装備することができず、緊急⾛⾏ができません。また⺠間救急は利⽤する際に料⾦がかかり、予約をして利⽤するのが⼀般的です。

さらに、⺠間救急では応急処置以外の医療⾏為はおこなうことができません。あらかじめ看護師や医師を同乗させている場合は簡単な医療⾏為をおこなうことができます。

エマジェンは⺠間救急を多く作り出したいと考えていますので、介護タクシーの認定後、⺠間救急の申請をしていただいております。

民間救急について詳しく見る

エマジェンで開業するメリット

エマジェンでは開業する際のサポートをご⽤意していますので、開業の際の⼿続きなどをお⼿伝いすることが可能です。
そのほかにもお仕事の紹介や研修などさまざまなサポートを受けることが可能です。

  1. 手厚いサポート体制で初めての開業をバックアップ
  2. エマジェンからお仕事を探せます
  3. 希望者には開業後現場研修を体験できます
  4. わからないことや不明な点は専門家に質問
  5. 業者の評価や口コミが表示されます

メリットを詳しく見る

必要な準備

車の手配

⾞いすもしくはストレッチャーのためのリフト、スロープ、寝台等の特殊な設備を設けた⾃動⾞、または回転シート、リフトアップ等の乗降を容易にする装備を備えたものが必要です。

普通自動車第二種免許の取得

利用者を乗せる介護タクシーは、普通自動車二種免許の取得が必要です。

介護資格を取得する

乗車の際の移乗や乗り降りの介助をおこなう可能性があるので、介護職員初任者研修が必要です。この資格はヘルパー2級に相当する資格であり、研修を修了することで取得できます。

要件を整える

介護タクシーの許可を取得するためには人的要件、設備要件、資本的要件があり、すべての要件を整える必要があります。必要な書類も多いため要件を理解しておきましょう。

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開業費用

介護タクシーは開業費用が抑えられる、とはいってもある程度の開業費用は必要です。主に開業費用として用意しておかなければならないのは車両代・資格取得費用・賃料です。開業費用の総額は350万円~500万円強程度になります。

車両代、タクシーメーターの購入、設置費用

車両に関しては車の大きさ、新車か中古車にするかでその購入額は変動します。ハイエースの福祉車両で最低150万円~。程度の良い車両ですと300万円~400万円ほどかかります。

タクシーメーターの設置と設定で総額15万円前後の費用がかかります。

資格取得の費用

介護タクシーを運営するには普通二種免許を取得していなければなりません。免許は20万円前後で取得可能です。

介護保険タクシーを運営するのであれば、介護職員初任者研修も取得しなければならないため、費用がプラス10万円前後必要です。

または各都道府県の助成金制度を利用して無料で取得できる場合もあります。

賃料

営業所・車庫・駐車場などの賃料も、開業費に含まれる費用です。これらの費用は借りる場所や広さによって価格が変動するため予算と相談して決めましょう。

また、その地域の管轄となる運輸局によって要件も違うため、事前に調べておくことが大切です。

残高証明

介護タクシーの許可申請を行う際には、事業に必要な資金が開業前に確保できていることを証明するため、残高を証明し審査を受ける必要があります。開業には100万円以上の残高が望ましいです。

融資などで資金を確保することもできますが、開業前に融資を受けることが難しいため、開業を考えている際は自己資金を用意することがおすすめです。

開業費用を詳しく見る

想定売上

高齢化が進む日本では介護タクシーの需要は年々上がってきています。病院の通院などに使われることが多い介護タクシーは午前中に予約が集中します。まだまだ介護タクシーが多くないので供給が需要に追い付いていない今、始めるのがおすすめです。

介護タクシーとして開業した際の想定売り上げは、フルタイム勤務している人で額面月収が約30万円~50万円ほどです。年収にして360~600万円です。

1人で営業となると売り上げの限界はありますが、人を増やすことや民間救急に力を入れることで中には月の売り上げが300万円を超える事業者も続出しています。

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開業までの流れ

STEP1

お問い合わせ

まずは私たちエマジェンにご相談ください! 開業してみたいけどどうしたらいいかなどの質問も大歓迎です。

資金面や活動地域のご相談もお受けしています。不安なことはお気軽にご相談ください。

STEP2

面談

⼀度エマジェンの運営会社(株式会社Agasa Global Foundation)までご来社いただき、必要な準備やこれからの流れについてご説明いたします。

もしくは遠方の場合はZoomなどオンラインにて面談させていただきます。

STEP3

契約

当社方針やサポート内容にご同意いただけましたら、契約を結んでいただきます。

STEP4

開業準備

介護タクシーとして開業するための書類準備をしていきます。エマジェンには専属の⾏政書⼠がいますのでご安⼼ください。関東圏以外の遠方の場合はこちらでもお探しいたします。

必要な備品(領収証や⼿袋など)の準備や介護タクシー⽤の⾞も⼿配しておきましょう。

STEP5

実地研修

本格的な開業準備をエマジェンがお手伝いいたします。 開業するまでの間、実習を行います。エマジェンが開催している現場研修にご参加いただくことをお勧めしています。

開業までに現場体験をしスキルアップをしてお仕事を始めることができます。

STEP6

開業

待ちに待った開業です。
開業してもエマジェンのサポートがなくなることはないのでご安心ください。
利用者様の笑顔のために頑張りましょう!!

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